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先週は東京より2名の移籍がありました(^^)
東京城西国分寺支部のカジワラさんと東京城東支部のユアサさんの2名です。

 
(写真はユアサさん、カジワラさんは撮り忘れです、すいません(>_<))

極真会館の良さは日本全国どこに引っ越しをしても道場があるので同じ帯のまま稽古を継続できることです(^^)それどころか世界各国にも極真空手の道場があるので海外に行ったとしても稽古を継続できます!(個人流派ではなかなかこうはいきません)
支部により特色がありますので多少なり稽古法が違ったりするかもしれませんが、これまで教わった事のない技術や稽古法を新たに学んでいけると思ったら楽しみも増えるのではないでしょうか(^ー^)
新たな角度から心技体を見直し実力アップにつなげてもらえたらと思います!

二人にまだお会いしていない門下生の皆さんも会われた際は声をかけてあげて下さいね(^ー^)ノよろしくお願いします!

 平成27年11月2日静岡県吉田町総合体育館にて第13回全東海空手道選手権大会が開催されました。
名古屋中央支部から型競技に2名、組手競技に6名が入賞しました

入賞者
《型競技》
中学女子 準優勝 川浦真凜

小学4年 3位 渡邉憲信

 

《組手競技》

 
【チャレンジクラス小学2年】
◆優勝 小西凌央
一回戦はシード。
準決勝、軽快なフットワークとコンビネーションで決勝進出!
決勝戦では、中段回し蹴りを効かせて圧倒し初優勝!

【チャンピオンクラス小学2年】
◆準優勝 金田大我
初戦、準決勝とパワフルな攻撃で相手を圧倒し決勝進出!
決勝戦では序盤に猛攻を受ける。上段回し蹴りをもらい技有りを奪われそうになる場面も…。
試合終盤、突きを効かせ逆転を狙いラッシュするが、序盤の劣勢が目立ち判定負け。

【チャンピオンクラス小学6年】
◆第三位 川浦泰雅
一回戦で全日本青少年大会優勝の実績を持つ強豪選手と対戦。下段回し蹴りで一本負けを喫する。
三位決定戦ではいつもの技のキレを見せ、上段回し蹴りで技有りを奪い判定勝ち!

【チャンピオンクラス小学6年】
◆優勝 太田隼人
一回戦、下段回し蹴りで合わせ一本勝ち!
準決勝、技有りこそ奪えなかったが相手を圧倒!判定勝ち。
決勝戦も準決勝と同様、圧倒的な力を見せつけ判定勝ち!
2大会連続優勝!

【チャンピオンクラス壮年】
◆第三位 杉坂雅啓
一回戦、胸元への突きと下段回し蹴りを効かせ判定勝ち!
準決勝、全日本壮年大会などで実績を持つ強豪選手と対戦。
終始互角に試合を進めるが最後に押し切られ判定負け。
三位決定戦では、体重差20キロもある大型選手と対戦。本戦、延長とフットワークを使いながら突きと下段回し蹴りで攻め体重判定で勝利!

【チャンピオンクラス一般上級】
◆第三位 上田海斗
一回戦、先日の岐阜県大会で優勝した西尾大輝選手と対戦。
序盤から打ち合う展開。本戦は1-0で上田がリード。

延長戦では上田の突きが有効に決まるが判定2-0(上田リード)で決着が着かず再延長へ。

再延長戦中盤、突きの打ち合いから上段回し蹴りをまともにもらってしまい、あわや技有り…。そのあとも中段回し蹴りをもらい続けるが突きで応戦し持ちこたえる。
判定は0-2で西尾。またも決着が着かず体重判定へ。

体重測定の結果も差がなく再々延長。

疲れの見える西尾を突きで攻め5-0判定勝ち。

勝利は得たがダメージを残したまま準決勝へ。

準決勝、東海地区で無敵を誇るモイセエフ・セルゲイ選手と対戦。

本戦終盤、セルゲイ選手の猛ラッシュを受けるが気力で打ち合い粘る!判定は0-2でセルゲイ、延長戦へ。

延長戦終盤もセルゲイ選手の猛ラッシュを受ける。ここで力尽き判定負け。

三位決定戦。岐阜県大会三位の田邊慶次朗選手と対戦。10㎝の身長差をものともせず突きで攻めボディーを効かせ完勝。

入賞者の皆さん、おめでとうございます。

勝って驕らず 負けて挫けず!
今回入賞を逃した方は次回、入賞できるよう頑張ってください。

最後になりましたが、出場された選手の皆様、並びに保護者の皆様、長時間に渡り大変お疲れ様でした。

  

  

9月6日に名古屋中央支部では昇級審査会が行われましたが、同日に東京代官山道場でも総本部主催の昇段審査会が行われていました。
その昇段審査に名古屋中央支部から石橋浩初段が受審し見事合格し弍段の帯を締めることが許されました!
おめでとうございます(^O^)/   石橋さんは2年前に東京城西世田谷東支部より移籍してきて私の稽古方針をよく理解され稽古に打ち込んで来られました。通常の稽古はもちろんですが自主トレにもよく来られ一人で型の稽古に励まれている姿をよく見かけました。

大会でも全国大会入賞常連の猛者で、若い者に負けず常に高い向上心を持って努力される姿には頭が下がります。

誰もが道場に入会して黒帯を目指し稽古をしていくと思いますが、黒帯初段は終着点ではなく文字の通り「初まり」の帯です。
空手の動作を一通り身に付けスタートラインに立ち直し、深く掘り下げた本格的な空手の稽古を初めるのが初段なのです。
現在、初段を締めている黒帯は現状に甘えることなくさらなる高みを目指して稽古を頑張ってもらいたいと思います(^ー^)ノ

2015.11.03|壮年 審査会