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 平成27年11月2日静岡県吉田町総合体育館にて第13回全東海空手道選手権大会が開催されました。
名古屋中央支部から型競技に2名、組手競技に6名が入賞しました

入賞者
《型競技》
中学女子 準優勝 川浦真凜

小学4年 3位 渡邉憲信

 

《組手競技》

 
【チャレンジクラス小学2年】
◆優勝 小西凌央
一回戦はシード。
準決勝、軽快なフットワークとコンビネーションで決勝進出!
決勝戦では、中段回し蹴りを効かせて圧倒し初優勝!

【チャンピオンクラス小学2年】
◆準優勝 金田大我
初戦、準決勝とパワフルな攻撃で相手を圧倒し決勝進出!
決勝戦では序盤に猛攻を受ける。上段回し蹴りをもらい技有りを奪われそうになる場面も…。
試合終盤、突きを効かせ逆転を狙いラッシュするが、序盤の劣勢が目立ち判定負け。

【チャンピオンクラス小学6年】
◆第三位 川浦泰雅
一回戦で全日本青少年大会優勝の実績を持つ強豪選手と対戦。下段回し蹴りで一本負けを喫する。
三位決定戦ではいつもの技のキレを見せ、上段回し蹴りで技有りを奪い判定勝ち!

【チャンピオンクラス小学6年】
◆優勝 太田隼人
一回戦、下段回し蹴りで合わせ一本勝ち!
準決勝、技有りこそ奪えなかったが相手を圧倒!判定勝ち。
決勝戦も準決勝と同様、圧倒的な力を見せつけ判定勝ち!
2大会連続優勝!

【チャンピオンクラス壮年】
◆第三位 杉坂雅啓
一回戦、胸元への突きと下段回し蹴りを効かせ判定勝ち!
準決勝、全日本壮年大会などで実績を持つ強豪選手と対戦。
終始互角に試合を進めるが最後に押し切られ判定負け。
三位決定戦では、体重差20キロもある大型選手と対戦。本戦、延長とフットワークを使いながら突きと下段回し蹴りで攻め体重判定で勝利!

【チャンピオンクラス一般上級】
◆第三位 上田海斗
一回戦、先日の岐阜県大会で優勝した西尾大輝選手と対戦。
序盤から打ち合う展開。本戦は1-0で上田がリード。

延長戦では上田の突きが有効に決まるが判定2-0(上田リード)で決着が着かず再延長へ。

再延長戦中盤、突きの打ち合いから上段回し蹴りをまともにもらってしまい、あわや技有り…。そのあとも中段回し蹴りをもらい続けるが突きで応戦し持ちこたえる。
判定は0-2で西尾。またも決着が着かず体重判定へ。

体重測定の結果も差がなく再々延長。

疲れの見える西尾を突きで攻め5-0判定勝ち。

勝利は得たがダメージを残したまま準決勝へ。

準決勝、東海地区で無敵を誇るモイセエフ・セルゲイ選手と対戦。

本戦終盤、セルゲイ選手の猛ラッシュを受けるが気力で打ち合い粘る!判定は0-2でセルゲイ、延長戦へ。

延長戦終盤もセルゲイ選手の猛ラッシュを受ける。ここで力尽き判定負け。

三位決定戦。岐阜県大会三位の田邊慶次朗選手と対戦。10㎝の身長差をものともせず突きで攻めボディーを効かせ完勝。

入賞者の皆さん、おめでとうございます。

勝って驕らず 負けて挫けず!
今回入賞を逃した方は次回、入賞できるよう頑張ってください。

最後になりましたが、出場された選手の皆様、並びに保護者の皆様、長時間に渡り大変お疲れ様でした。