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8月7日(土)〜9日(月)の3日間、中部東海地区ユース選手強化稽古を開催しました。

この合宿はコロナ禍という事もあり限定した少数の選手で開催され、コロナはもちろん、熱中症に配慮し体調面をよく監視しながら各工程を行いました。

初日は日和が良く体育館もよく風が通り良いコンディションで稽古を進めることができました。二日目は打って変わって岐阜多治見で40°をマークした様に合宿場所である日間賀島も灼熱の太陽がジリジリと照らしつけ、稽古も非常に苦しいものとなりましたが、選手のみんな良くガンバリ苦しい稽古を乗り越えました。

三日目、厳しい合宿は台風に見舞われ、激しい風が吹き荒れる中、台風に負けない気合いの入った稽古で全行程を終了しました!

今回の合宿でテクニックからフィジカルまでしっかりと稽古ができて、大会を目指す同志たちとの親睦と交流で士気も大きく上がりました。

まだまだコロナ禍で思うように活動する事はできませんが、この様な稽古会を皆で協力して行い東海地区から世界に羽ばたく強豪選手の育成に取り組みたいと思います。

最後になりましたが、今回、選手を稽古に参加させていただいた支部長・先生の皆様ありがとうございました。

指導に入られた師範と選手の皆さん大変お疲れ様でした!

押忍

木山仁

【結果】2021東日本空手道選手権大会

2021年7月25日
くまがやドーム

小学2年生男子
高松 飛志 3回戦敗退 ベスト8

小学4年生男子
広村 昂輝 2回戦敗退

小学5年生男子
峯澤碧仁 3回戦敗退 ベスト8

中学2・3年生男子+55kg級
木山 獅勇 初戦敗退

高校1年生男子+65kg級
桐澤 陽 初戦敗退

昨日開催された東日本大会は残念ながらみんな結果が振るいませんでした。

極真祭や国際親善大会で活躍することを考えると、東日本大会での結果は良いバロメーターになるので、今回の大会で見つかった反省点をしっかりと改善し、次戦となる8月の西日本大会でその力を発揮してほしいと思います。

大会中は大変厳しい暑さとなりました。コロナは勿論のこと、熱中症にも最前の注意を払いながらの開催となり、運営関係者の皆様におかれましては非常に苦労されたことと思います。大変お疲れ様でした。

愛知名古屋支部選手と保護者の皆様も大変な遠征になったと思います。本当にお疲れ様でした!

昨日、開催されたI.K.Oセミコンタクトルール2021全国交流大会に愛知名古屋支部からはタイシンくん1名が出場しました。

タイシンくんは入会してまだ一年もならない空手未経験の8級青帯。中級者でありながらメキメキと力を付け、5月からは土曜日の組手クラスにも参加して今大会にチャレンジしました!

初めて出場した大会がセミコンタクトルールとはいえ全国交流大会となり、しかも同じカテゴリーの出場者は全員上級者のみという厳しい条件に、不安や緊張、もちろん恐怖心もあった事と思います。しかし試合が始まると上級者相手に果敢に攻めいって戦う姿は、初戦敗退とはなったもののとても立派な戦いでした。

(この対戦者はその後、優勝しました。)

今回、なかなか出来ない貴重な経験をしたと思うので、これを糧にして今後の稽古に取り組みまた次の大会を頑張ってもらいたいと思います。

本人並びに保護者様、大変お疲れ様でした。

オフィシャル大会結果
http://www.kyokushinkaikan.org/ja/news/2021/07/24/semi2021-results/