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二回戦

◯上田海斗vs山崎一央

ステップを交えて、終始 自分のペースで試合を運んだ上田。相手のヒザ蹴りをかわし、左の下突きを的確に当ててダメージを与えていく。まとめきれず、技ありには届かなかったが、本戦5-0で判定勝ち。

河村泰斗vs樋口陽太◯

樋口選手は世界大会経験のある明らかに格上の選手。その相手に河村は臆することなく打ち合い、右奥内の下段でダメージを与えていった。

しかしその狙いを読まれ、カウンターの足掛け下段払いで技ありを奪われる。残り40秒では胴回し、上段蹴りで果敢に攻め立てたが、樋口選手の守りは堅く、本戦5-0で敗退した。

敗れはしたが、まだ18歳の河村にとってはトップ選手と対戦し、得るものが多い試合であったと思う。


一回戦

◯上田海斗 vs 井波綜護
一本勝ち

体格差のある相手(身長差10㎝、体重差20㎏)と打ち合い、左下突きを効果的に使い、開始1分程度で中段突きで技あり。さらに離れた間合いから右前蹴りで飛び込み技あり。合わせ一本で快勝。

◯河村泰斗vs矢澤遼也
本戦4-0判定勝ち

初の全日本大会のためか、序盤は固さが見られたが、打ち合いになってからは河村らしく正面から打ち合い、奥内の下段と左下突きをきかせ、本戦4-0の判定勝ち。