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朝晩が涼しくなりました、を通り越して少し寒い位です>* )))
だいぶん涼しくなってきたので稽古の内容も自ずと上がっていきます。今日は突技の基礎を説明しながら稽古しました。ついつい蹴り技に目が行きがちですが、蹴り技を決めたければ、突技をしっかり使いこなし効かせられるようにならなければいけません。
道理は簡単、突技で相手を崩すから(効かすから)蹴り技が決まるのです。
バランスを崩したところに蹴りが入る。腹が効いてガードの下がったところに蹴りが入る。
とても単純な事ですがこれに気付かない人が多いようです。
突技が上達すると蹴りが決まるようになる!
みんな頑張って突技の稽古をしましょう!
今日は稽古後の風景をパシャっと取りました(^^)
みんな気を抜いていたのかいつものキメ顔ができなかったようですψ(`∇´)ψ
ちょっと意地悪で載せますが、画像は小さくしておきますね(^ー^)ノ
稽古終了後は組手研究会!(こちらは写真撮り忘れ)
そして河辺・海斗・工藤・龍馬の一般上級選手をフィジカルで追い込み、終了したのは0時40分!海斗に至っては8時から4時間40分の稽古をこなしました!
みんなお疲れ様でした!!
今日も新しい型の紹介を行いました。
この紹介の稽古は一緒に型を行い真似してもらうだけなんですが、今日初めてやらせるにもかかわらず、順番を正しくやってみせる生徒が数人いました。聞くと座って先輩の型を見学している際に覚えたという事です。(エライ!)
普段から後ろに下がって座る(休む)時は『見学をしなさい、見学とは見て学ぶ事だ。』『座って休んでいる時間も無駄にしないように』と伝えています。それをしっかりと実践している生徒が出てきてとても嬉しいです(^^)これをすべての生徒に浸透させるように頑張って指導しようと思います。
一般合同は参加者が少なめでしたが良い稽古ができました。精神面による技術向上が図れたと思います。皆んな意識して取り組んでレベルアップしよう!
今日は少し説教を、
審査会前に稽古参加者が増えますが、稽古は年間を通して行うものです。
(※年間を通して稽古し付いた実力を審査会で発表する。その時の実力に応じ、新しい帯を締める事を許される。自分自身は、審査会で自分の実力を確認し、その後の稽古に活かしていく。)これが本当の審査会のあり方です。
みんな学業や仕事があるので続けて稽古するのが難しい方がいるのはわかりますが、こちらとしても最低ラインを割る事はできません。
『継続は力なり!』これは名古屋中央支部の道場モットーです。
審査会に向けての稽古で、体力的にも気持ち的にも疲労があるかもしれませんが、今回の上級者の審査を見てわかったように継続した稽古がなければ(準備がなければ)上級の審査には通用しません。ここで休まずに稽古を続けた人は確実に次の階段を上がることができますので頑張りましょう!
目指せ!黒帯!