この度、極真会館が長年にわたって継続している赤十字活動に対する支援の功績を称えられ、日本赤十字社東京都支部より感謝状が贈られました。大会やイベントの主催者のみならず、会場や道場で募金活動にご協力いただいた多くの皆様に大変感謝申し上げます。
極真会館では、2011年3月の東日本大震災以降、主催する全ての大会やイベントを「東日本大震災義援金チャリティー」（現在は災害義援金チャリティー）として開催し、全国各地で頻発する震災や豪雨災害など全ての災害を対象に日本赤十字社を通じて義援金を被災地復興のために寄付しています。
松井館長は以前、日本赤十字社東京支部の広報誌よりインタビュー取材を受けた際、「私たちが日本赤十字社（日赤）を支援しているのは、極真会館の活動の目的が、武道教育をもって社会貢献を実現するところにあるからで、日赤を支援する活動は極真会館全体の取り組みです。空手の稽古を重ねるのは自分と大切な人を守るためで、培った技術を使用する機会はないほうがいい。日赤の活動も同じで、訓練を積まなければ災害時の救護活動はできないし、その機会はないほうがいい。こうした類似点を持つ日赤の活動に私たちは賛同し、これからも支援を続けていきたいと思います」と語りました。
極真会館では今後も継続的にチャリティー活動を行ってまいりますので、引き続きご理解とご協力を宜しくお願い致します。
