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【一般上級 結果レポート】第14回全東海空手道選手権大会


一般上級は、桐田練、河村泰斗、濱田瑞希、上田海斗の4名が出場。

桐田は、一回戦セルゲイ選手との戦い、序盤は互角の戦いを見せ、期待が膨らんだが、後半は地力の差が出て惜しくも判定負け。

泰斗は、岐阜の西尾選手と対戦。本線は泰斗に一本旗が上がるといったやや優勢な闘いで、こちらも期待が膨らむ。延長も互角で、再延長に突入し、やはり試合巧者の西尾選手に徐々におされ、惜しくも判定負け。しかし、ウェイト制に続いて大健闘。海斗に続く名古屋中央期待の星である。

そして名古屋中央支部移籍後初試合となる瑞希は、堀田知示選手との闘い。得意の上段を狙うも体重差20キロの壁は厚く、本線にて敗退。しかし、今後身体を作り上げれば大いに期待できる。

一回戦最後は、名古屋中央支部のエース海斗。
岐阜の田邊選手との対戦。開始序盤に足掛け下段突きが決まり技あり!その後も下突きを効かせ、あと一歩のところまで追い込むも時間切れ。余裕の勝利。

準決勝 第1試合はセルゲイ対西尾。

互角の闘いとなるも、最後の30秒で突きと下段をまとめたセルゲイが貫禄の勝利。

第二試合は堀田vs海斗。
愛知県大会同様、左下突きを効かせて技あり!
その後あと一歩まで追い込むも時間切れ。

3位決定戦は西尾vs堀田。
序盤は突きと下段で互角の闘いも、西尾選手の三日月蹴りが決まり一本!

決勝はセルゲイvs海斗。
本線はお互い距離を取りスキを伺う場面が多く見られるも海斗の下突きが効いているようにも思われ、本戦は海斗に旗一本。
延長になり、海斗の内股への下段が決まりだし、会場も今日一番の盛り上がり。さすがにセルゲイ選手も重い突きで反撃。しかし、海斗の優位は変わらず5-0の判定勝ち!

海斗が第14回全東海王者となり、名古屋中央支部としては、悲願の東海の絶対王者セルゲイ選手撃破となった!

海斗!優勝おめでとう!